標茶町

人口の変遷
  T9 熊牛村 1,347   S35 標茶町 17,424   H17 標茶町 8,936
塘路村 1,498
虹別村 123

観光地


塘路湖

塘路付近は国道が国立公園内を通過しており,唯一国道から釧路湿原を見ることができる場所である。ただし国道沿いには落ち着いて湿原を眺められる場所はないので,サルボ展望台か二本松展望台に上がってみると良いだろう。散策道には看板が整備されていないので,塘路湖エコミュージアムセンターなどで詳しい地図を手に入れると良い。

□塘路湖★

釧路湿原国立公園最大の海跡湖。湖面では漁業が営まれている。周辺は映画「森と湖のまつり」「挽歌」「仔鹿物語」のロケ地になっている。車だといつの間にか通り過ぎてしまう。じっくり湖水に触れるには塘路湖キャンプ場のほうに入ると良いだろう。12月中旬には結氷し,寒さが厳しくなると「御神渡り」も見られる。(2003訪問)

▽塘路湖エコミュージアムセンター「あるこっと」

道内初のエコミュージアムセンターとして1997年10月にオープン。塘路湖は常連的なファンもいるようだが,一般の観光客は少ない。(2001.9入館)

1000-1700(11-3は-1600) 水休

▽元村ハウスぱる

湿原のアウトドア体験をサポート。

■リンク レイクサイドとうろ

▽塘路湖・元村キャンプ場

□標茶町郷土館★★

明治18年に設置された釧路集治監の本監を昭和44年に移築復元したもの。釧路集治監はもともと標茶高校の位置にあり,道東の開拓に多大な影響を及ぼした。監獄系の博物館としては網走の博物館網走監獄,月形樺戸博物館に次ぐ存在である。月形の1階はいわゆる郷土館で,釧路集治監と軍馬補充部の歴史を主に展示。2階は自然科学系の展示で,鳥の剥製の数に圧倒。蝶のコレクションあり。監獄系の博物館としては総合博物館であるが,昆虫の標本がメイン。学芸員常駐。隣に旧塘路駅逓が公開されている。塘路駅から徒歩15分。(2004.10入館)

930-1600 無休 無料

□サルボ展望台★★

国道沿いPより10分。坂は急だが,雑木林の中を歩く散策路はさわやか。塘路湖の眺めに国道とJR釧網本線,久著呂道路がアクセントを加えている。(2004.10訪問)

□サルルン展望台★★

サルボ展望台とアプローチは同じで,散策路の途中から道が分岐している。駐車場から徒歩10分。塘路湖の手前にサルルン沼,ポント,エオルト沼,マクントウの4湖を望む。展望テラスから少し登ったところが三角点展望台。その先憩の家かや沼方面へ散策道が通じていたが,通行止めになっている。(2004.10訪問)

□二本松展望台★★★

道道クチョロ原野塘路線二本松橋の少し手前から林間の作業道を歩いて登る。展望箇所は2ヶ所あるが,特に東側は塘路湖を見渡し素晴らしい眺め。(2003.10訪問)

□二股☆☆☆

塘路駅の釧路側の踏切を渡り,歩いて10分ほどで釧路川とアレキナイ川の合流点に至る。かつての船着場で眺め良し。

□ノロッコ&8001(塘路駅)☆☆☆

ノロッコ号の終着駅・塘路駅が平成10年に新しくなり,喫茶コーナーができた。他には特に何もなく,ノロッコ号を降りた乗客も特に何をするでもなく次の列車ですぐに帰ってしまうようだ。せっかくだから塘路駅ではたっぷりと時間をとって,塘路湖や展望台の散策に出かけよう。(2000.8訪問)

▽塘路ネイチャーセンター

釧路湿原のカヌー下りなどをを実施。駅前に事務所がある。

■リンク 塘路ネイチャーセンター


シラルトロ湖

□シラルトロ湖★★★

知名度は低いが,塘路湖よりもひっそりしており魅力的。阿寒湖と同種のマリモがあり,お土産で売られているマリモはここのマリモを人工的に丸めたもの。サルボ展望台−蝶の森間のシラルトロ湖木道は閉鎖されている。(2004訪問)

▽シラルトロ湖キャンプ場

□蝶の森☆☆☆

蝶のための植生が整備され,解説板が設置されている。展望台もある。標茶町には84種類の蝶が生息しているという。近年都市部では蝶を見ることがめっきりなくなったが,山では意外にアゲハチョウなどが生き残っており,感動する。

□茅沼駅☆☆☆

国道から外れたところにひっそりと建つログハウス風の無人駅。かつては駅員がタンチョウに給餌を行っており,現在も数は少ないながら,冬になるとタンチョウが飛来する。(2004.3訪問)


□コッタロ湿原展望台★

実は標茶町は釧路湿原の44.6%を有している。コッタロ湿原は釧路湿原の最奥部。道道沿いに第1,第2,第3展望台があり,車で気軽に訪れることができる中では最も湿原内部に踏み込んだ展望台。道道クチョロ原野塘路線は国道391分岐付近から第1展望台までが砂利道。交通量も多く,路面が乾燥している火には猛烈な土ぼこりが舞い上がるので,レンタサイクルや徒歩で探訪する場合には注意。逆に大雨のときは道路が冠水して通行止めになる。(2004.10探訪)

▽第1展望台
207段の急な階段を上って270°のパノラマ。大きな駐車場とトイレが整備されている。
▽第2展望台
道路沿いに駐車スペースあり。
▽第3展望台
最も北に位置し,道路沿いに駐車スペースあり。散策路は笹に埋もれており見つけにくいので注意。頂上に達すると突然視界が開け,最重要低層湿地のコッタロ湿原を一望にする。

□多和平展望台★★

中標津の開陽台,弟子屈の900草原と肩を並べる大パノラマ展望台。他と違いここの展望台は簡素なもので好印象。周りは2200haの町営育成牧場でひたすら起伏のある牧草地が続いている。摩周湖の伏流水が人気。初日の出のイベントあり。(2001.5訪問)

▽グリーンヒル多和

標茶の物産品を販売。

900-1900

▽多和平キャンプ場

□荻野高台☆☆☆

牧歌的風景を望む。

□虹別★★★

日本離れした雄大な丘陵に広がる酪農地帯で,全国にファンがいる。中標津や別海の酪農地帯とはまた違った趣がある。開拓は昭和に入ってから。(2003.5訪問)

□SL冬の湿原号

全道各地を走行している蒸気機関車C11-171は標茶町の公園に保存されていたもの。2000年以来1月〜3月にSL冬の湿原号として里帰りを果たしている。途中の茅沼駅ではタンチョウに出会える可能性が高く,網走方面の流氷観光と組み合わせた旅程も組める。(2002.2乗車)

温泉


□茅沼温泉

▽釧路湿原パーク憩の家かや沼

町営の温泉保養所,ホテル風。昭和53年開業,平成4年に新館,露天風呂増築。露天風呂は檜の丸太造りで珍しい。内風呂は岩風呂で,温度の異なる浴槽がいくつもあり充実しているうえ,清潔感がある。すべての浴槽で,なめらかな食塩泉を豪快にかけ流している本物の温泉。周りには人家はなく,建物の下はシラルトロ湖。休日でもあまり混まず穴場の温泉。レストランもいい。地場産のサフォーク焼肉定食(800円)がおいしい。JR釧路駅発着の「かや沼温泉きっぷ」を発売。JR往復乗車券+入浴券で1500円。(2002.12入浴)

日帰入浴1030-2100 無休 400円

■リンク 憩の家かや沼

▽モールガーデン ホテルむらぎし

モール泉,食塩泉,単純泉の3種類の源泉を6種類の浴槽に贅沢に注いでいる本物の温泉。露天,プールあり。モール泉はかなり色が濃く,肌がとろける。休憩室あり。建物はやや古いが,純粋にお湯を楽しむならおすすめだ。国道391号から茅沼駅への分岐の約150m南で東側に入る。わかりづらい場所にあるせいか,あまり混まない。(2001.9.9入浴)

日帰入浴1000-2030,第4水休,735円

▽ロッジ シラルトロ

シラルトロ湖畔の別荘街の上にある。

日帰入浴900-2100(土日は-2200) 500円

□ルルラン温泉 ホテルテレーノ気仙

市街地のはずれにある洋風の温泉旅館。真っ黒のモール泉で日帰入浴客で賑わっている。露天風呂あり。(2002.4入浴)

日帰入浴530-800,1030-2130 無休 500円

□標茶温泉

▽味幸園

地味な一軒宿だが,周辺の温泉の中でもとりわけ泉質が良く,人気がある。1993,1994年に襲った地震の後,泉質が変化した。アトピーに特効があるという。本物の温泉。

日帰入浴1000-2200 400円

▽シロンドー温泉

国道沿いにある民営温泉。浴場は茅沼温泉のホテルむらぎしと同じつくりだが,泉質は1つで,ホテルむらぎしのように,湯船からお湯はあふれておらず,やや見劣りする。レストラン併設。(2001.9入浴)

日帰入浴1000-2100 500円

□レストラン草原

五十石駅前。1989年開設。ほとんど知られていない秘湯。簡素な浴槽にさっぱりした食塩泉を豪快にかけ流し。レストランは焼肉と中華。(2001.12.15入浴)

日帰入浴1100-2200 無休 300円

■リンク SOGEN Home Page

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