昼食は琵琶瀬展望台のレストランで食べた。ここはいかにも観光地のレストランという外観だが,地元でもわりと評判が良い。店の人は朝から運動会用のオードブルを頼まれているようで,てんてこ舞いの様子だった。
児童22名(H15.5) へき地1級

この学校も校庭から無人島を望み,裏手はすぐ霧多布湿原というなかなかすごい場所にある。
着いたのは12時50分ごろで,ちょうど「一般中高生女子80m走」が始まるところだった。出場者は決まっておらずアナウンスのオジサンが「誰でも良いから出てください」と何度も呼びかけ,ようやく10人ほど集まった。オジサンがアナウンスをやっていたのはこの学校だけだったが,やはり運動会のアナウンスは在校生か同窓の中学生に任せたほうが良い。

ここは散布よりさらに厳重で,観客席はキャンプ用のテントの中に納まっていた。

次の種目は「シルバーボウリング」。参加資格は50歳以上。50歳なら青年の部類に入る地域もあるが,浜中の場合50歳でシルバーになってしまうのは,わたしにはなんとなく理解できる。
児童11名(H15.5) へき地1級

13時20分に到着。ちょうど午後の部が始まったところで,花火がドドーンと上がり,ラジオ体操第二が行われた。

テーマは「紅白最後までパワー爆裂ファイトでGO」。ここも観客席はじり対策万全で,3面が閉鎖されたテントが張られていた。

応援合戦。紅白各6名なので,全校児童は12名いるようだ。しかしこの応援合戦は子どもたちにとって酷だろう。地域の人全員の前で一人ひとり声を張り上げて檄文を読み上げるのだ。そのあとボンボンを持っての応援ダンスが披露されたが,音楽が途中で止まってしまって,やむなく先生のイチニ,イチニという掛け声で踊り,観客のほうも昼間から飲んでぼーっとしているから拍手もなく,子どもたちが非常にかわいそうだった。
児童5名(H15.5) へき地4級

浜中町の東端部,ほとんど根室,というようなところにある。北海道本土に9つしかないというへき地4級の小学校である。校庭自体が展望台のような眺めの良いところにある。

お父さんたちによるタイヤころがし。「昼間からお酒を飲んでいるお父さんは酩酊運転に気をつけて」などとアナウンスがあったが,「酩酊運転」というような言葉が死語になっていないのも土地柄だろうか。ここは海沿いだが,酪農家が多いようで,大漁旗ではなくて国旗が飾られていた。

全校生徒による紅白玉入れ。児童は6人いるようで,ぎりぎり紅白選が成り立つ数だ。
児童11名(H15.5) へき地3級

14時10分に着いたが,ちょうど閉会したところだった。
児童34名(H15.5) へき地1級

テーマは「1・2・3・ダー! みんなで全力を出し切り思い出に残る運動会」。いまいちさえない文句だが,活気はあった。

プログラムには「場所取りは5日(土)の午後1時以降です」「場所取りは1区画3m以内を守ってください」などと注意書きがあったが,場所取りでもめそうな感じはしない。

本日の最終種目,全校児童による「紅白リレー」。何しろ小さな学校では出番が多いから体力のほうが大変だろうが,1年生から6年生まで30有余名によるリレーは圧巻だった。

閉会式。優勝旗授与。
今日はかなり駆け足だったが,見るべきものは見れたような気がする。迷ったけれども出かけることにして良かったと思う。