野幌は野幌でも鉄道の北と南では全然違う。北は屯田兵だし南は北越殖民社である。野幌神社も鉄道より南の人たちの神社であり,北の人たちは錦山天満宮を祀っている。
桜がきれい。雰囲気のいい神社だ。
神社境内にあった「野幌開基七十周年記念館」。やっぱりれんがの建物だ。
地図に載っていない地名というのは魅力的である。地図には東野幌,西野幌は載っていても,東西野幌という地名は載ってないはずだ。れんがもちさんによれは,東西野幌とは東野幌と西野幌を合わせた総称ではなく,別に東西野幌と称する地域があるそうだ。
野幌神社は西野幌にある。
道路を挟んだ向こう側は東野幌という。
そして,道道江別恵庭線の沿線を東西野幌という。
バス停には時々変な名前がついている。野幌駅のJRバスの乗り換え案内に「登満別方面」と書かれている。以前ある掲示板で登満別とはどこなんだろうかと話題になったことがある。
2002.2.9撮影。野幌駅ホームの乗り換え案内。
ここが登満別である。
登満別バス停の近くには野幌小学校があった。
ここが志文別。だからどうした,と言われても答えようがない。