それにしても時間が立つのは早い。食事が終わるともう14時20分である。れんがもちさんはいくら江別をじっくり見たって1日はかからないだろうと考えていたようだが，まだいくらも見ていない。実際にまわってみると意外に時間がかかるものだ。これからは少しスピードを上げることにしよう。
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江別の中でも有名な公園である。行楽日和なので散策する人で賑わっていた。しかし，れんがもちさんとミドリ★★さんは口をそろえて「夜は行かないほうがいい」と言う。
国道12号。中央国道と呼ばれる道内第一の幹線道路である。高速道路もあるので流れは良い。
農家のサイロもレンガ造りが多い。
寒くも暑くもなく気持ちの良い行楽日和だというのに，誰も遊んでいない。ちょっと怖い雰囲気の公園だ。石狩川と千歳川に挟まれたこの地域は江別の中でも独特の雰囲気を持っているらしい。
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かつての大湿地帯に残る唯一の沼。大湿地帯も今は排水路によって農地化されている。いろいろ碑や神社があったが，寂しいところだ。いちおう江別の観光パンフレットに載っている名所。
江別は屯田兵と北越殖民社によって開拓されたところである。越後村は明治19年に北越殖民社が試墾地として入植したところ。ここでの成果は上がらず，本格的な入植は明治23年の野幌に始まる。