北海観光節旅行記釧路発鹿児島ゆき 列島縦断の旅

山陽本線

備中高梁15:52発→倉敷16:25着 普通列車 4両編成4両目 クハ115-1219

倉敷16:27発→広島18:51着 普通列車 4両編成3両目 モハ115-2004


広島までの145.4kmを約2時間半かけて走る。山陽本線の車窓はあまり面白くないのでしばらく休息する。

 
広島にて。約3年ぶりの訪問。


19時30分,紅白歌合戦始まる。

広島19:34発→徳山20:04着 こだま645号 4両編成1号車 121-5001

 
高梁に長居したため,新幹線に乗らなければならなくなった。運賃1620円+特急料金1680円=3300円の出費。4両編成という短い新幹線で,椅子も2列+2列だった。


徳山駅到着。上下の"こだま"が停車し,それぞれ"のぞみ"の通過を待つ。


徳山駅待合室でしばし紅白歌合戦を観戦。

徳山20:39発→小郡21:21着 4両編成4両目 クハ115-319

 
ボックスシートに1人ずつくらいの乗車率。広島で買った駅弁を食べる。しかし落ち着く暇なく,約40分でまた乗り換え。

小郡21:22発→下関22:26着 普通列車 4両編成2両目 モハ114-2029


また接続時間1分という慌しい乗り換え。

下関22:29発→門司22:36着 普通列車 4両編成3両目 モハ415-103


いよいよ関門トンネルをくぐって九州へ渡る。

 
寒々しい門司駅。

門司22:50発→門司港22:58着 快速 4両編成4両目 クハ810-3

  
2002年12月31日22時49分,門司駅    2001年12月31日22時46分,水沢駅

さて,あと1時間少々で2002年も終わりである。1年前のこの時刻は岩手県の水沢駅で中尊寺へ行く列車を待っていた(右の写真)。今年はまったく同じシチュエーション(状況)で門司港行きの列車を待つ。しかし今年は周りの人たちを見てもどうも心がときめくようなウキウキわくわく感が感じられない。

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