北海観光節旅行記中国四国右回り

やなせたかし記念館

大杉8:08発→土佐穴内8:13着 土讃線 阿波池田行き普通列車

時間にゆとりが出たので,上り方面に1駅引き返してみる。

土佐穴内駅。別に意味もなく,知らない駅に降り立ってみるのも楽しいことだ。

土佐穴内8:21発→土佐山田9:07着 土讃線 高知行き普通列車

すぐにやってきた対向列車に乗車。大杉から先は,初めて乗る区間となる。

スイッチバックの新改駅。ここから土佐山田へ下る間の車窓は素晴らしかった。

土佐山田駅。南国の趣だ。

土佐山田駅9:31発→アンパンマンミュージアム前9:54着 JR四国バス 大栃線

 

JR四国バスの大栃線は全便アンパンマンバスとして運行されている。

物部川に沿って走り,車窓は美しかった。

 

アンパンマンミュージアム前バス停に到着。

私は,アンパンマンを絵本で読んだ世代で,テレビアニメの放送が始まったのは中学校に入ってからだった。それでも,当時妹が保育所に通っていたので,土曜の朝は一緒にテレビでアンパンマンを見ていた記憶がある。

その後,麓郷の共済農場にアンパンマンショップができて,アンパンマンはより身近な存在となったが,一度本家のアンパンマンミュージアムを訪れてみる必要があると思い,今日やって来たのである。

アンパンマンミュージアム

 

やなせたかし記念館の中核施設。

ここから見える朴ノ木というところが,やなせたかし先生の出身地である。

詩とメルヘン絵本館

こちらはやなせたかし先生が自費で建設した建物だそうで,アンパンマンとは違う先生の一面を見ることができた。

  

敷地内にはキャラクターの像がいろいろあった。

しかし,市の施設だけあって,無用に建物が立派だったり洗練されすぎているところがあり,はっきりいって麓郷のアンパンマンショップのほうがずっと面白いと思った。

道の駅美良布

 

ここの物産館は地元の農産物が豊富で,大変魅力的だった。

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