左:飛流の滝は洞内二番目に大きな滝,右:記念の滝は洞内最大の滝。
洞内最大の鍾乳石・天降石と絞り幕。ここに昭和6年鍾乳洞発見の記念碑が建っていた。
龍宮殿。
見学者は多くなかったが,洞内の各ポイントには係員が立っていた。写真を撮っていると,突然テープレコーダーのように説明が始まることもあり,気持ち悪かった。
裏見の滝 | 玉簾の滝 | 逢坂峠へ登る |
龍河洞のハイライト,神の壺。古代人が使っていた土器がそのまま石灰華に包まれたものだという。
穴居跡。
約1kmを歩き,出口に到着。
行きはエスカレーターがあったのに,帰りは坂道を延々下らなければならない。それでも途中には土佐刃物の売店などがあり,よくやっていけるものだと思った。
龍河洞博物館
ここはそれなりに見る値のある博物館だった。
珍鳥センター
龍河洞は岩手の龍泉洞の鮮やかな地底湖などと比べると地味な印象だったが,観光地としては古き良き時代の雰囲気をよく残していると思った。
バスの乗車券は龍河洞観光センターで発売していた。
バスの車窓から見えた棚田は見事だった。
土佐山田駅に到着。駅舎にはウィリーウィンキーという洒落たパン屋を併設しており,アンパンマンのキャラクターのパンを売っていた。これが焼きたてのサクサクでとてもおいしかった。アンパンマンパンは全国各地のパン屋にあると思うが,本場のアンパンマンパンを食べることができ満足した。これで「お前,アンパンを食べたことはあるか」と聞かれたときには,自信を持って「はい,あります」と答えることができるだろう。