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2002.12.1ダイヤ改正対応

フェリー乗船案内

一般事項

予約

予約は2ヶ月前から受け付けており,フェリー会社に電話で申し込むのが基本。インターネット予約を受け付けているフェリー会社もある。学生なら大学生協で申し込めば安くなる。ただ,車なしの一般客の場合,帰省シーズンでもなければまず満席になることはなく,当日直接フェリー乗り場の窓口で申し込んでもだいじょうぶだと思う。

当日

フェリーターミナルには30分前に入れば十分だと思うが,いちおう予約をしている場合には60分から90分前までに到着して窓口で手続きをすることになっている。余裕を持って入ったほうがいいだろう。フェリーターミナルの待合室で1時間,2時間待つのは意外と苦にならないものだ。

運賃

以下,運賃はすべて2等運賃を示している。少しプラスすれば2等寝台にも乗れるが,夜行便は空いているので2等客室のほうがかえって快適だと思う。なお,学生は2割引になる。学生証の提示だけで割引になるはずだが,念のため学割証を用意しておいたほうがいいだろう。また,大学生協で申し込むとさらに安くなる。例えば,函館−青森の東日本フェリーは正規の運賃が1850円だが,学割で1480円になり,さらに生協で申し込むと1000円になる。(参考北大生協旅行事業部)

運航日について

新潟発着のフェリーは毎日運航ではないので注意。また,年末年始には休航となる便がある。その他ダイヤ改正などもあるので,必ず最新情報を確認してから出発してほしい。

フェリー会社ホームページへのリンク

東日本フェリー青函フェリー川崎近海汽船太平洋フェリー新日本海フェリー

 

東日本フェリー[函館−青森] 3時間40分 1850円

青函連絡船はなくなったが,民間のフェリー会社が航路を設定しており,青函フェリー,道南自動車フェリーを合わせると21往復というたいへん充実したダイヤになっている。

函館ターミナル

青森ターミナル

●駅からのアクセス
JR江差線七重浜駅より徒歩20分。駅前の道をまっすぐ進み,国道左折。直進して看板右折。途中にセイコーマートがある。
七重浜駅窓口営業時間830-1800(日祝休)
JR函館本線五稜郭駅より徒歩30分。五稜郭駅前の道を右に進み,300m先で右折,跨線橋を渡り直進。国道で右折,1.3km直進し看板左折。フェリーターミナルの手前にサンクスあり。
五稜郭駅営業時間650-2000
●駅からのアクセス
JR青森駅より徒歩30分。西口からなら徒歩25分。西口駅前の道を直進1km,橋を渡り次の大きな交差点を右折,信号を一つ通過し,ヤマザキデイリーストアの角を左折,直進1km。途中,ローソン,Kマート,ヤマザキデイリーストアがある。
●フェリーターミナル案内
東日本フェリー単独のターミナル。待合室は1階で売店やゲーム機が隣接しているため,やや騒々しい。深夜便なら椅子の数は十分。函館,青森とも待合室は24時間開放なので,どうみてもフェリーを利用していなさそうな人が居座っているが,特に害はない。
●フェリーターミナル案内
東日本フェリーと青函フェリーが共有している。待合室が2階にあるため深夜は静かな時間を過ごせる。食堂は深夜も営業している。
出航約30分前から乗船開始。待合室で待って放送案内があったら乗り場へ向かう。船の前で係員に乗船券を見せ,一般旅客も車両甲板から乗り込む。船に入ったら両脇にある細い階段を上って客室に入る。
船内には売店があるが,深夜便では出航後まもなく閉店する。また客室の電気も消える。船は大きいのでほとんど揺れず,4時間弱だが熟睡でき,夜行列車よりは体が休まる。盆・正月,ねぶた祭り期間中を除けば深夜便はがら空きで,2等船室の1区画を1人占めできる。また客室は暖房が効いており,冬でも寒くない。
青森フェリーターミナルにて。 一般旅客も車両甲板から乗り込む。両脇に見えている階段を上って客室に入る。 「べら」の2等船室。箱型の枕があるのみ。 青森フェリーターミナル。

 

青函フェリー[函館−青森] 所要3時間50分 1420円

函館ターミナル

青森ターミナル

●駅からのアクセス
JR函館本線五稜郭駅より徒歩20分。五稜郭駅前の道を右に進み,300m先で右折,跨線橋を渡り直進1km。
五稜郭駅営業時間650-2000
JR函館駅より徒歩40分。駅前左折し国道5号を2km直進,左折し国道228号に入り,直進1.5km,看板左折。途中にセブンイレブン,ローソン,セイコーマートあり。
●駅からのアクセス
JR青森駅より徒歩30分。西口からなら徒歩25分。西口駅前の道を直進1km,橋を渡り次の大きな交差点を右折,信号を一つ通過し,ヤマザキデイリーストアの角を左折,直進1km。途中,ローソン,Kマート,ヤマザキデイリーストアがある。
●フェリーターミナル案内
東日本フェリーのターミナルとは別の場所にある。こちらのほうが函館駅に近い。待合室と窓口だけで何もない。
●フェリーターミナル案内
東日本フェリーと共有している。待合室が2階にあるため深夜は静かな時間を過ごせる。食堂は深夜も営業している。
東日本フェリーより安いが,設備面では劣る。貨物船の色合いが強く,狭い客室が1室と自動販売機,トイレがあるのみ。しかし空いていれば特に支障となることもなく,係員も親切なため快適な船旅を楽しめる。深夜便は出航後まもなく消灯する。
函館ターミナル 青森ターミナルにて 船室は1室だけ。10名程度でいっぱいになりそう。長い枕が5つある。 青森ターミナルの窓口。

 

川崎近海汽船・東日本フェリー[苫小牧−八戸] 所要7時間 3970円

苫小牧ターミナル

八戸ターミナル

●駅からのアクセス
JR苫小牧駅から5km。駅前から北海道中央バス苫小牧市営バスの便がある。中央バスの乗り場は駅前正面の道を進んで右手,市営バスは駅を出て左手のバスターミナル。中央バスは札幌始発のため遅延に注意。
札幌からの高速とまこまい号(北海道中央バス)の一部の便がフェリーターミナルまで行く。札幌から所要1時間38分,1270円。またこのバスはJR苫小牧駅前に停車してからフェリーターミナルに向かう。
●駅へのアクセス
八戸着930の便と八戸発2200の便には本八戸駅と結ぶバスが運行されている。その他の深夜便は徒歩となる。(参照青森県フェリー埠頭公社)
JR八戸線本八戸駅へは約5km,徒歩1時間。道がややわかりにくいので事前に地図で確認しておいたほうが良い。
JR東北本線八戸駅へは約8km。頑張れば歩いて行ける距離。
●フェリーターミナル案内
本州各地へのフェリーが発着し,日本屈指の規模を誇るフェリーターミナル。お土産屋やレストランも充実している。苫小牧港の資料館もあって時間つぶしにいい。
●フェリーターミナル案内
簡素な建物。深夜は締め切るため,苫小牧21:15発の便が到着したときには待合室には誰もいない。本八戸駅までは1時間みておけばよいので,列車発車時刻の1時間前まではここで休憩していたほうがよいだろう。
●乗船案内
苫小牧・八戸とも旅客専用タラップで乗下船し,青函航路に比べると船も格段にグレードアップする。7時間という所要時間は寝るのにもちょうど良い。船が大きいためか,冬は室温が下がる。有料(210円)で毛布の貸し出しを行っているので,借りたほうがよい。
札幌駅前ターミナルにて。高速とまこまい号。 苫小牧フェリーターミナル。待合所。 苫小牧にて八戸行き「びるたす」。 八戸ターミナルの無人食堂(昼間は有人)。

 

太平洋フェリー[苫小牧−仙台] 所要14時間20分 6600円(夏休みは7800円)

苫小牧ターミナル

仙台ターミナル

●駅からのアクセス
JR苫小牧駅から5km。駅前から北海道中央バス苫小牧市営バスの便がある。中央バスの乗り場は駅前正面の道を進んで右手,市営バスは駅を出て左手のバスターミナル。中央バスは札幌始発のため遅延に注意。
札幌からの高速とまこまい号(北海道中央バス)の一部の便がフェリーターミナルまで行く。札幌から所要1時間38分,1270円。またこのバスはJR苫小牧駅前に停車してからフェリーターミナルに向かう。
●駅へのアクセス
各方面へバスの便はあるが,JR多賀城駅へは約2.5km,徒歩30分なので歩いても遠くはない。
●フェリーターミナル案内
本州各地へのフェリーが発着し,日本屈指の規模を誇るフェリーターミナル。お土産屋やレストランも充実している。苫小牧港の資料館もあって時間つぶしにいい。
●フェリーターミナル案内
苫小牧ほどには大きくない。
●乗船案内
このフェリーは隔日で名古屋にも足を延ばし,苫小牧−名古屋間を約39時間かけて結ぶ。船も15,000t,旅客定員約850人という国内最大級の豪華客船が使用され,リッチな船旅を楽しめる。
ディナーバイキングは1800円もするので貧乏人は夕食をあらかじめ済ますか,弁当を買って乗り込んだほうがよいが,朝食のバイキングは1100円なので貧乏人も利用すべし。立派な浴場もある。
苫小牧フェリーターミナル窓口。帰省で利用する人も多い。 苫小牧にて「きたかみ」 船内ロビー。リゾートホテル並みの豪華さ。ピアノや歌のショーも催される。
2等客室も毛布・枕つき。消灯時刻までは船内各所にある椅子で過ごしてもいい。 太平洋から昇る太陽を拝める。 仙台フェリーターミナル周辺。

 

新日本海フェリー[新潟−秋田] 所要6時間10分 3000円(夏休みは3200円)

新潟ターミナル

秋田ターミナル

●駅からのアクセス
バス新潟駅前の万代口バスターミナル3番線から山の下線に乗車,末広橋下車徒歩10分。(新潟市総合交通案内)
徒歩新潟駅から約4km,所要50分
●駅へのアクセス
徒歩JR奥羽本線土崎駅まで約2km,徒歩30分。
バス:秋田フ620発秋田駅行,所要25分,390円。
●乗船案内
このフェリーは敦賀から新潟,秋田に寄港し苫小牧東港へ向かう。そのうち新潟−秋田間が夜行便として利用できる。ただし毎日運行ではないので注意。20000トンクラスの大型船が使用されているが八戸・仙台航路ほどの豪華さはない。客室は乗船区間ごとに分かれており,毛布・枕つき。
「ニューしらゆり」ロビー 秋田港最寄の土崎駅

 

新日本海フェリー[新潟−苫小牧東] 所要17時間30分 5400円(夏休みは5700円)

新潟ターミナル

苫小牧東ターミナル

●駅からのアクセス
バス新潟駅前の万代口バスターミナル3番線から山の下線に乗車,末広橋下車徒歩10分。(新潟市総合交通案内)
徒歩新潟駅から約4km,所要50分
●駅へのアクセス
この航路だけはJR苫小牧駅より約30km離れた東港に着く。フェリー到着後苫小牧駅行きのバスが出るはず。所用40分,700円。
夏・春休み,ゴールデンウィークには札幌駅行き臨時バス運行(JR北海道バス)。所要90分,1800円。
またJR日高本線浜厚真駅へは徒歩20分。
●乗船案内
上記[新潟−秋田]のフェリーと共通。

 

新日本海フェリー[新潟−小樽] 所要17時間40分 5400円(夏休みは5700円)

新潟ターミナル

小樽ターミナル

●駅からのアクセス
バス新潟駅前の万代口バスターミナル3番線から山の下線に乗車,末広橋下車徒歩10分。(新潟市総合交通案内)
徒歩新潟駅から約4km,所要50分
●駅から(へ)のアクセス
徒歩:JR小樽築港駅から徒歩25分。途中にセイコーマートあり。
バス:JR小樽駅前からぱるて築港行の北海道中央バス利用可。
*2003.7.17-8.31臨時バス運行 小樽フ530→札幌駅620,590円。

新日本海フェリーターミナル(小樽)
フェリーターミナルには温泉がある。お湯は温泉らしくないが,浴室からの展望は秀逸。タオルなど入浴セットつき(400-1100,1200(第3水は1400-)-2100営業 無休 980円)。
また小樽築港駅からの道中には小樽温泉オスパがあり,温泉としてはこちらのほうがいい(24時間営業 無休 800円)。

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