北海道観光大全>北海道駅前観光案内所>北海道〜本州を安く移動する方法
2002.12.1ダイヤ改正対応
上記の3点を前提として札幌〜東京を安く移動する方法を紹介する。
●札幌→東京を安く移動する方法
●東京→札幌を安く移動する方法
●フェリー乗船案内
最近は航空運賃も安くなって,千歳→羽田なら10000円程度で飛べてしまう。これに札幌から新千歳空港までのJR運賃1040円と浜松町までのモノレール運賃470円を加えても,12000円程度で札幌から東京まで移動できることになる。幸い,ここに示す10のモデルコースはいずれも12000円未満であるが,安く上げるための労力と時間を考えれば飛行機のほうが断然有利なように思われる。
しかし,旅は過程が重要である。飛行機で1時間半で飛んでしまうのと,丸1日以上をかけて鈍行列車で移動するのとでは得られるものが全然違う。私は時間さえあれば,高いお金を払ってでも列車の旅を選択したいと思う。
安く上げることだけを考えて,旅が苦痛になってしまってはいけない。ただ耐えるだけでは心まで貧乏になってしまう。貧乏人も心は裕福でありたい。フェリーや列車なら出会いもあるかもしれない。一人になったら窓の外を見よう。モデルコースでは最短時間で移動できる乗り継ぎパターンを示しているが,時間に余裕があれば,出発時間や到着時間をずらして,途中で観光を楽しみたい。
ここで示すほとんどのパターンは夜行フェリーを使用しているが,駅からフェリーターミナルまで歩くのを面倒に思うかもしれない。しかし誰もいない真っ暗な道を歩くのもまた日常生活では得られない貴重な体験である。
2002年12月1日改正は青春18きっぷ利用者に壊滅的なダメージを与えたと言われている。その理由はこうだ。
今回の改正で青春18きっぷによる北海道〜本州間の移動が不便になったのは確かであるが,フェリーの利用を前提とすれば以前と何ら状況は変わっていない。
東京行きに関しては,従来から"ミッドナイト"〜"ムーンライトえちご"乗り継ぎが有名なパターンだったが,これは快速ミッドナイトの自由席連結期間のみ青春18きっぷ2日分で到達可能であり,費用は青春18きっぷ2日分4600円+千歳・札幌運賃810円+ミッドナイト指定席300円+ムーンライト指定席510円=6220円を要した。
ところがミッドナイトがなくなった今でも,[札幌→東京]のパターン(1)で示すように,函館→青森でフェリーを利用すればもっと安い6020円(学生の生協割引なら5600円)で到達できるのである。夜行2連泊で昼間は日本海側をひたすら乗りっぱなしとなる前者に比べれば,費用も少なく夜行1泊で車窓的にも楽しいところを走る後者のほうが魅力的であろう。
札幌行きに関しては,1998年12月に快速海峡13号が設定されてから,2000年12月にミッドナイトが季節列車化されるまでの2年間,青春18きっぷの利用期間かつミッドナイトの自由席非連結期間という条件つきで,東京から青春18きっぷ1日分2300円+八戸・野辺地特急1900円+ミッドナイト指定席300円+新札幌・札幌運賃260円=4760円で到達可能な時代があったが,2000年12月以降は"ムーンライトえちご"〜"ミッドナイト"乗り継ぎで,青春18きっぷ2日分4600円+新宿・高崎運賃1890円+ムーンライト指定席510円+ミッドナイト指定席300円=7300円を要していた。
ところがこちらもやはり[東京→札幌]のパターン(1)に示すように6650円(学生の生協割引なら6230円)で移動可能なのである。
●札幌→東京を安く移動する方法
●東京→札幌を安く移動する方法
●フェリー乗船案内
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