富良野線

緑が丘 みどりがおか 無人駅
旭川市神楽13条9丁目
平成8年9月1日開業
標高 m   人
単線
旭川より4.0キロ
神楽岡より1.6キロ
2001.1.6下車

●神楽岡→緑が丘の車窓

神楽岡からは国道237号に沿って,しばらくまっすぐ南下する。一昔前なら,神楽岡を出るとすぐに田園風景となったが,今では住宅が続いている。札幌方面から特急で旭川まで来て,富良野線の列車に乗り換えると,やけにスピードが遅く感じるが,これは駅間距離が短いこともある。緑が丘までは1.6km,いくらも走らないうちに着いてしまう。

●緑が丘駅

1996年にできた新しい駅。もともと2.8kmしか駅間がなかったところに,もう一つ駅が作られたのだから,それなりの需要があり利用者は多いということだ。住民の要望によりできただけあり,待合室は住民が寄進したもので,きれいに使われている。内部には乗車券の自動販売機がある。
本来緑が丘というのは,駅より1kmほど東の神楽岡通り沿いの地区で,集合住宅が何十棟と建つ団地である。そこからやや離れたこの駅を緑が丘とするのは違和感がある。それでも駅まで近くない距離をてくてく歩いて列車を利用する人が多いのは,列車のほうがバスより何倍も早いからだ。旭川は意外と坂の多い街で,特に冬は道路交通がほとんど麻痺してしまう。
線路は南にまっすぐ延び,約6km先で西神楽駅に停まっている列車も見える。

●見どころ

特になし

神楽岡 北海道駅前観光案内所 西御料