ちほく高原鉄道ふるさと銀河線

(廃止)岡女堂 おかめどう 無人駅
中川郡本別町共栄
平成7年9月4日開業
標高 m   人
単線
池田より27.3キロ
南本別より3.8キロ
2002.3.18下車

●南本別→岡女堂の車窓

再び国道に近づき,岡女堂までぴったり国道に沿って走る。単調な風景が続くが,このあたりの車窓で最も印象に残るのはやはり道をともにする国道242号ではないだろうか。前方に派手な屋根のかかったホームが見えてくるとまもなく岡女堂に着く。

●岡女堂駅

岡女堂は甘納豆のメーカー。昭和63年に工場ができ,ちほく高原鉄道からの働きかけもあって,1995年,建設費用4000万円を全額岡女堂が負担して駅が設置された。駅前に甘納豆の売店やギャラリーがあり,ふるさと銀河線随一の観光駅であるが,現在のところ列車を利用して訪れる観光客はほとんど皆無と思われる。売店には駅ノート?が設置されているが,列車を利用して来た人の書き込みは見当たらなかった。
1時間くらいは十分に楽しめるところなので,ぜひ列車を降りて訪ねてみたいところだ。

ホームの横にある豆神社 駅と岡女堂を結ぶ通路 駅の入口
豆男爵の館。甘納豆の売店で多種多様な製品を販売している。お土産用のほか,旅行のおやつに最適な小袋入りの甘納豆もある。休憩コーナーには無料のお茶や旅のノートが設置されている。夏期営業時間1000-1600。
豆ドーム神戸村。見かけは小さいが,地下もあって意外に見ごたえがある。おかめのコレクションは圧巻。

●見どころ

上記のとおり,駅前すぐに岡女堂の観光施設がある。

■リンク とかち岡女堂ホームページ
南本別 北海道駅前観光案内所 本別