ちほく高原鉄道ふるさと銀河線

(廃止)西富 にしとみ 無人駅
常呂郡訓子府町字西富
昭和34年11月1日開業
標高151m  13人
単線
池田より121.4キロ
西訓子府より3.0キロ
2002.3.17乗車

●西訓子府→西富の車窓

西富駅まではほぼ一直線。途中,右手に常呂川の水面をちらりと望む。北見までだいたい常呂川に沿って走るのだが,川の水を見るのはこれが最後になる。

●西訓子府駅

西訓子府の次が訓子府ではないのだから紛らわしい。訓子府までは直線で,待合室のあたりまで歩けば訓子府駅で発車を待つ列車のランプが見える。その待合室が独特の建物で,椅子も何もない。それでも運賃表が張ってあるので正規の待合室なのだろう。
上の写真に見えるようにホームは板張り+コンクリート+枕木敷きの3段構造になっている。これは通学列車に対応するための延長工事が行われたからで,このタイプの駅のホームは皆このようなちぐはぐな造りになっている。

●見どころ

特になし

西訓子府 北海道駅前観光案内所 訓子府