函館本線

中ノ沢 なかのさわ 無人駅
山越郡長万部町字中ノ沢
明治37年10月15日開業
標高5m  20人
複線
函館より107.7キロ
国縫より4.9キロ
2001.8.25下車

●国縫→中ノ沢の車窓

引き続き海沿いの茫漠とした平地を行く。一部は畑や牧場になっているが,あまり活気があるようには見えない。中ノ沢に着く頃,国道沿いにヨーロッパ城郭風のドライブインが見える。この先長万部にかけて,この手のドライブインが多く見られる。

●中ノ沢駅

明治37年,紋別の名で開業し,大正3年に中ノ沢に改称した。歴史が古いわりに駅周辺は寂しい。駅舎は貨車駅で,宗谷本線や花咲線に多く見られるタイプ。
ホームは長く,大きな木が生え貫禄がある。ホームから函館方面を向くと,林を背景に列車の編成を斜めから見ることができ,写真を撮るのに良さそう。

駅舎 駅前風景

●見どころ

特になし

国縫 北海道駅前観光案内所 長万部