函館本線

銀山 ぎんざん 無人駅
余市郡仁木町銀山2丁目
明治38年1月29日開業
標高158m  126人
2線(対向式)
函館より213.4キロ
小沢より9.8キロ
2000.10.9下車

●小沢→銀山の車窓

小沢からは一転して登りに入る。20‰勾配が6km続き,半径300mの急カーブで防雪林の中を縫っていく。古くから難所として知られた稲穂峠をトンネルで越えると銀山で,右に見下ろす田園風景は絶景。

●銀山駅

小高い丘にある駅。集落からだとスロープ→階段スロープ→階段とかなり登ってこなければならない。倶知安−小樽間は6両編成の普通列車が走っているので,このような小駅でも6両対応のホームが確保されている。
銀山の名はかつて銀鉱石が採れたことに由来する。駅の近くには昭和26年,戦後の孤児救済のために設立された桜ヶ丘学園がある。

●見どころ

特になし

小沢 北海道駅前観光案内所 然別