小樽 | おたる | 有人駅 | |
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小樽市稲穂2丁目 | |||
明治36年6月28日開業 | |||
標高24m | 21416人 | ||
2面4線 | |||
函館より252.5キロ 塩谷より7.7キロ |
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みどりの窓口530-2245 | |||
キヨスクあり | |||
駅前右,信号左折,徒歩7分ローソン | |||
2000.7.30下車 |
塩谷からさらに20‰勾配で標高を50mほど上げる。左手に見下ろす国道に比べて,線路はずいぶん難儀をして山を越えている感じがするが,建設年代が古く,工事を急ぐ必要もあったため,トンネルを掘れなかったのだろう。峠を越えると20‰勾配で小樽まで一気に下る。急な丘にびっしりと住宅が建っているのは小樽らしい。
当初,北海道鉄道の終点・小樽中央駅として開業,明治37年高島,同38年再び小樽中央と改称後,大正9年に小樽駅となった。
駅舎は昭和9年築で,上野駅にも似た様式がかった外観の建物は,名駅舎の誉れ高い。2000年には照明や看板などが改装され,駅舎ができた昭和初期の雰囲気を再現している。
駅前は国道5号が堂々と通り,雑然としている。
見どころは多すぎるので,当サイト小樽市のページを参照。
主な見どころは徒歩でまわれる。とりあえず,駅前をまっすぐ10分ほど歩けば小樽運河に出て,運河沿いの「運河プラザ」に行けば観光情報が手に入る。
交通記念館や旧日本郵船,北一ガラス,あるいはマイカル小樽方面へ足をのばすなら,15〜20分おきに主な見どころを循環している「おたる散策バス」を利用するのも便利。
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