| 豊ケ岡 | とよがおか | 無人駅 | |
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樺戸郡月形町字豊ケ岡 | ||
| 昭和35年9月10日開業 | |||
| 標高47m | 16人 | ||
| 単線 | |||
| 桑園より51.0キロ 石狩月形より4.7キロ |
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| 1998.5.3下車 | |||
石狩月形のあたりから車窓に荒地が広がっている。離農跡と思われるところもある。この辺はもともと樺戸監獄の所有地で大正10年監獄廃止とともに民間に払い下げられた。しかし開墾者には転出する者が多く,昭和21年緊急開拓地に指定され,海外引揚者が入った。農業をやるにもあまり条件の良いところではないようである。
まもなく両側に林が現れ,丘を登っていく。豊ケ岡に着く頃には「山峡」といえるような景色となり,じめじめした林間を行く。わずかに牧草地が見えるが,人家はなく,秘境の趣だ。
おおむねのどかな田園地帯を走る札沼線にあって,異色の駅である。ちょっとした山峡の趣があり,ホームは崖っぷちにある。
人家は見えないがどこかにあるらしく,駅の利用者はいる。国道から離れており,車でのアプローチは大変だという。
駅舎は木造の小さな小屋で,内部には鉄道ファンにより写真などいろいろなものが飾られている。札沼線は途中下車の旅を楽しむ人が多くいるが,豊ケ岡駅は特に旅人に愛されているようだ。
周辺に特に見どころはなく,長い時間いるところでもないが,石狩当別行の列車から降りれば,月形から15〜20分ほどで折り返し列車がやってくるので,途中下車の旅にはもってこいの癒しの駅である。
なお表記は「豊ヶ岡」ではなく「豊ケ岡」が正である。
特になし。駅自体が見どころといってもよい。
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