| 北剣淵 | きたけんぶち | 無人駅 | |
|---|---|---|---|
![]() |
上川郡剣淵町13区 | ||
| 昭和62年3月31日開業 | |||
| 標高 m | 人 | ||
| 単線 | |||
| 旭川より50.2キロ 剣淵より5.0キロ |
|||
| 2002.4.29下車 | |||
剣淵を出るとあとは士別まで一直線に走る。途中の北剣淵までは宗谷本線の中でも特に印象に残る区間で,両側を深い防雪林で囲われる。その先はまったく見えない。針葉樹の人工林だが,これが鉄道史上価値のある防雪林なのだと聞いたことがある(由緒をご存知の方はご教示ください)。
昭和34年に仮乗降場として設置,JR移行時に駅に昇格した。仮乗降場というのは,国鉄時代に旅客の乗降の便宜を図るために,本社とは別に地方の鉄道管理局独自の判断によって設置された停車場で,北海道,特に旭川鉄道管理局管内に多かった。国鉄時代に駅に昇格したものもあったが,そのほとんどはJR移行時に駅に昇格した。元仮乗降場の駅には味のある待合室や,板敷きのホームが残っているところが多い。
北剣淵は典型的な仮乗降場起源の駅で,木造の小さな待合室と木造のホームが残る。駅前の道路は交通量も少なく,防雪林に生息する鳥の声のみが聞こえてくる。

貫禄のある待合室
この駅も訪れるのにはなかなか苦労する駅である。私は12時18分着の列車でこの駅に降りた。ここから歩いて士別発13時11分の列車に乗るつもりだった。駅間距離は3.7kmなので53分あれば間に合うだろうと思っていた。ところが地図を見て,道路が線路に並行していないことに気づいた。士別駅までは7kmくらいありそうだ。これは間に合わない。やむなく,携帯電話でハイヤーを呼んだ。案の定,運転手さんから「間違えて降りてしまったの?」と聞かれたが,趣味で駅巡りをしているのだと言うとすぐにわかってもらえた。鉄道趣味というのは世間的に蔑視されている向きがあるが,駅巡りというのは割と受け入られやすいようで,駅巡りを趣味にしているのだと言うと地元の人が町のことをいろいろ紹介してくれることが多い。士別駅まで1730円かかった。
特になし
| ▲ | 剣淵 | −北海道駅前観光案内所− | 士別 | ▼ |