| 多寄 | たよろ | 無人駅 | |
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士別市多寄町36線東 | ||
| 明治36年9月3日開業 | |||
| 標高129m | 50人 | ||
| 単線 | |||
| 旭川より61.7キロ 下士別より3.4キロ |
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| 2001.1.8乗車 | |||
引き続き,真北へ向かって一直線に走る。道路も線路と並行・直角に走っているが,このあたりは殖民地区画の典型的な例である。殖民地区画というのは明治22年以降の移民政策において設置されたもので,まず入植地として適当な土地を調査し(殖民地選定),ついで区画測設を行い,原則として区画地に移民を入植させた(区画地以外に入植するのは不法移民ということになる)。区画は300間(546m)間隔で碁盤の目に道路が引かれ,それを間口100間奥行150間で6等分した5町歩(約5ha)が一戸分の土地となった。また,区画地にはあらかじめ駅の位置や市街予定地,公共施設用地,墓地予定地などが割り当てられていた。道内によくある東○線北×号という地名は殖民地区画によるものである。他に屯田兵や大学農場,宮内省の御料地などは独自の区画を持っているが,それらは特殊な例であって,北海道の内陸部の開拓は,大部分が殖民地区画により行われた。
多寄は昭和29年に士別と合併するまで独立村だった集落で,駅周辺にはそれなりの市街がある。明治32年に殖民区画設定。その10年後には既に人口6000人を超えている。
駅はもともと36線道路を分断する形で設置されており,立派な「駅前」を有していたものと思われるが,2000年に駅が南側に少し移動し,もと駅があったところには踏み切りができ,道路が貫通している。国道から見ると,駅がどこにあるのかわからなくなった。無人駅だが,待合室にはストーブが灯る。
士別−風連間の士別軌道バスが一部日向温泉を経由。一日3.5往復。所要13分。高台に位置する一軒宿。効能抜群,この温泉で命を救われたおばあさんが昭和51年に湯治場を開いたのが始まり。
日帰入浴1000-2030 無休 300円
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