ニニウ施設利用案内 ニニウへのアクセス 占冠村のおすすめスポット

ニニウ施設利用案内

ここではニニウ自然の国の施設を紹介します。

ニニウの見どころはここで紹介したものに限らず,いたるところにあり,「ニニウ博物館」で詳しく紹介しています。

●サイクリングターミナル

営業時間1000-2000 無休
○レンタサイクル
小学生200円,中学生300円,大人410円
○日帰入浴
大人300円,中学生200円,小学生150円
○レストラン

○宿泊
収容人数80名

 昭和59年オープン。環境設計/下村・矢尾板都市建築研究所により設計された名建築で,15年を経ているとは思えない新鮮な印象を与えてくれる。頂部に鐘があり時を告げるときには鐘の音が山間にこだまする。ニニウにおける各種活動の拠点となっている。当初は2人乗りやタイヤの四角い珍しい自転車が見られたが今はMTBも充実している。その他運動用具も貸し出しているようである。温泉は鬼峠トンネル掘削時に湧き出した冷泉で,透明だが単なる沸かし湯ではない。宿泊室は10畳和室を中心に11室。今後工事関係者の利用が増えるかもしれない。

●サイクリングロード

 正式なサイクリングロードは2コースあり,ペンケニニウ川に沿って北に延びるコースは全国でもまれな行き止まりかつ未舗装のサイクリングロード。もう一つは右の写真のコースで新しくできた1周2.5kmの舗装コース。未舗装のコースはトンネルとトンネルの間にわずかに顔を出している石勝線の下をくぐる。終点ははっきりしないがいちおう砂防ダムのあるところらしい。舗装のコースはキャンプ場を一周,鵡川にも触れられる。ただ,サイクリングロード上を高速道路の予定線が横切っている。どちらもこれといった見どころがあるわけではないが,私はこのサイクリングロートでニニウの魅力にとりつかれた。
 これらのサイクリングロードにこだわらず,いろいろなところを巡ってみるのも良いだろう。

●キャンプ場

開設期間 4月末から10月中旬
受付時間 1000-1800
チェックイン 1500-/チェックアウト-1000
管理人 夏期のみ1000-1700滞在
入場料 1人100円
持込みテント 1〜3人用200円,4〜5人用510円,6人用以上820円
貸テント 4人用410円〜8人用1230円
他に有料で毛布,マット,薪,木炭,ルモランプあり
オートキャンプ 1区画2570円
バンガロー 1泊1棟3090円
管理棟
バンガロー(電源付き6棟) テントサイト
 500人収容の大きなテントサイト。アウトドア本来の魅力を楽しむにはもってこいのキャンプ場で,つうには人気。夏期にはそれなりに賑わう。暖かい昼間は清流鵡川で遊ぶのも気持ちよいが,夜には蛍が見られるのがここのいちばんの魅力。晴れていれば満天の星空,天の川が鮮やかに流れている。オート区画は最も奥にありフリーテントサイトに比べるとこじんまりとし,閉鎖感がある。
 高速道路がすぐそばを通るので,完成すると静かな環境は失われるだろう。
オートサイト

●ニニウの森

 ここはまだどんなガイドブックにも村の観光パンフレットにも紹介されていないのだが,こんなところにまで手を入れているのかと占冠の人のニニウへの思い入れが伝わってくる。
 キャンプ場の管理棟脇の道から丘を上っていくと見晴らしの良い所に出て左写真の看板がある。360度のパノラマで山に囲まれたニニウを実感できる。

●遊歩道

 ニニウ沼(仙人沼)を巡りニニウ山に登る3.4kmの遊歩道がある。草が刈られることもあるようだが,季節によっては草が生い茂り歩けるような状況ではない。また,ニニウ沼,ニニウ山に向かうコースは熊の気配が感じられ怖い。私もここだけは足を踏み込めないでいる。つり橋から道道に出る部分は何とか通行できる。

●その他

多目的運動広場(テニスコート2面 芝生広場),体験農園,ハーブ園,フラワー園,学童農園

ニニウへのアクセス

[上に戻る]  [ニニウのこれからに戻る]