このバスには2時間近く乗らなければならない。乗ってから売店できりたんぽの1本でも食べておけば良かったと思った。
玉川の水を湛える宝仙湖。
「長者の館」で小休止。
新玉川温泉からは多くの湯治客が乗り込み,旅館の人達が深々と頭を下げて見送ってくれた。
玉川温泉は混雑のため宿まで乗り入れせず,国道沿いの仮停留所に停まった。
仙北市・鹿角市界,標高1000m付近にある大場谷地。
真っ赤なカラマツ林の中を標高約600m地点まで下り,いよいよ八幡平アスピーテラインに入る。この先,初めての道となる。アスピーテラインはもと有料道路だったが,1992年に無料化されている。
八幡平ビジターセンター
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大沼温泉バス停で下車。ここは八幡平の入口にあたり,八幡平ビジターセンターが置かれている。
八幡平レークイン
ビジターセンターの向かいにある大沼温泉・八幡平レークイン。きれいな食堂があったので入ってみると,当たりだった。窓際の席からは大沼を望み,カツ丼(800円)はお腹の中にそよ風が吹くようなあっさり味だった。