北海観光節>旅行記>週末,僕はふらの・びえい人になりました。
ふらの・びえい人になるキャンペーンの各種パンフレット類にはスノーへそティバル会場がJR学田駅近くと書かれていたが,実際学田駅からは1km近く離れており,一般の人が歩くには少し遠い。
中富良野駅到着。
かつての桜の名所・弘照寺。
中富良野の町営ラベンダー園も冬はスキー場となる。スキー場としては日の出山よりこの北星山のほうがレベルが高い。16時で営業終了ということで蛍の光が流れていた。かつては,こういう裏山のようなスキー場でもナイターのスキー客がたくさんいて,夜遅くまで煌々と電気がついていたものだが,本当に寂しくなったものだ。
ファーム富田
年中無休のファーム富田。2月10日から18日までは近くで「ふらの・びえい人になるキャンペーン」の一環としてばんば(馬そり)体験が行われる。
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年間を通してラベンダーを見てもらえるようにと2000年にオープンしたグリーンハウス。たしかに咲いてはいたが,同じ株で少しずつ順番に咲かせるように蕾を摘んでいるので,一面紫とはなっていなかった。
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花人の舎(はなびとのいえ) | ドライフラワーの舎 |
ファーム富田のお土産屋は,特に女性にとってはディズニーランドのお土産屋と同じぐらい魅力があると言われている。今日買い物に来ていた2人連れの奥様も,わざわざ札幌から個人タクシーで来ていたのだから,やはりそれだけの価値はあるのだろう。
ファーム富田のお土産屋のすごいところは,商品のほとんどが独自ブランドだということである。どこのお土産屋でも売っている熊出没注意のステッカーや,ご当地キティ,まりもっこり,そんなものはいっさい置いていない。
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ラベンダーシーズンは人だかりができて買い物もままならないが,今日はゆっくりと店内を見ることができた。
「ラベンダー畑の夢」は枕の中に入れる匂い袋で,いちばんの人気商品だという。ハーブティーの「原産国」にはしっかりと「北海道ファーム富田」と書かれていた。