西御料 | にしごりょう | 無人駅 | |
---|---|---|---|
![]() |
旭川市西神楽1線5号 | ||
昭和33年3月25日開業 | |||
標高129m | 人 | ||
単線 | |||
旭川より5.2キロ 緑が丘より1.2キロ |
|||
2001.1.8下車 |
まもなく環状線をくぐる。国道237号も4車線化工事が進み,環状線と立体交差で接続している。国道沿いには自動車販売店が目立つが,郊外店の類は意外と少ない。西御料のあたりも最近まで田園風景が広がっていたが,真新しい住宅が目立つようになってきている。
もともとホームと待合室は国道側にあったが,2000年?に国道とは反対側に新設された。駅へのアクセスはほとんどが国道とは反対側からで,線路を渡るのが危険だからだろう。待合室は住民の寄進で建てられている。
1.5kmほど離れたところに旭川南高校と,旭川工業高校があり,高校生の利用が多い駅である。富良野方面からだと,旭川駅を利用する高校生は始発列車に乗らなければならないが,南高と工業高校の生徒は1時間20分後に出る2番列車でも間に合う。
他に医大もあるが,この駅から歩いて医大に通院する人はいないと思われる。医大に行くなら,富良野−旭川間の快速バスラベンダー号が便利だ。私は大学入試センター試験を受けに旭川医大まで雪道を歩いて行ったことがあり,西御料は思い出深い駅でもある。
御料の名はかつて宮内省の用地だったことに由来する。御料地も殖民区画,屯田兵,大学農場と並ぶ,北海道開拓の一形態で,御料の地名は道内各地に見られる。
特になし
▲ | 緑が丘 | −北海道駅前観光案内所− | 西瑞穂 | ▼ |