掛澗 | かかりま | 無人駅 | |
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茅部郡森町字砂原西3丁目 | |||
昭和20年1月25日開業 | |||
標高19m | 122人 | ||
2線(対向式) | |||
函館より56.0キロ 渡島砂原より3.7キロ |
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2000.12.24乗車 |
海沿いに砂原市街を望む。線路は再び海から離れ,林間を行く。車窓からは見えないが,砂原から森までは海沿いの道道に沿ってずっと市街が続いている。また,道道に沿って山側に国道が並行して走っているも,いかにも漁村らしい。
渡島海岸鉄道の時代には,この間に,度杭崎停留場,東掛澗停留場があったが,国有化時に廃止された。
国道からだと非常にわかりづらい場所にある。乗降客は砂原線では鹿部,渡島砂原についで多い。幹線の交換駅らしく,スケールの大きな構内で,跨線橋もある。
私は掛澗から朝の2番列車に乗ったが,いつもこの駅を利用しているというおばさんと会った。毎朝列車に乗る前に待合室の掃除をしているという。その日も待合室の床で火を使った跡があった。若い人の仕業だというが,このような状況を見ると,味のある木造駅舎が不燃の無愛想な駅舎に置き換えられるのも仕方がないのかと思えてくる。
国道左折,徒歩10分。十勝川温泉と同じモール温泉。美肌の湯。公衆浴場の雰囲気。
日帰入浴1100-2200 火休 500円
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