熱郛 | ねっぷ | 無人駅 | |
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寿都郡黒松内町字白井川 | ||
明治36年11月3日開業 | |||
標高53m | 62人 | ||
2線(対向式) | |||
函館より140.4キロ 黒松内より8.1キロ |
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2000.10.9下車 |
黒松内からまっすぐ北上すれば寿都に出ることができるが,函館本線はぐるりと向きを変え,いったん南下して熱郛へ向かう。線路沿いには離農地が目立ち,寂れた農村の雰囲気。このあたりは日照率が低いため,作物の生育が悪く,畑でとれるのはジャガイモくらいであとは酪農だ。熱郛川の谷間をしばらく東に進んで熱郛駅に着く。
駅舎は「熱郛ホール」という平成2年に建てられた建物。待合室には人形を展示している。交換駅で,長万部−熱郛間の区間列車も設定されている。周辺は小市街で,昔は熱郛村を名乗っていた。昭和30年に黒松内村と熱郛村と樽岸村の一部が合併して三和村が成立したが,昭和34年町制施行後まもなく黒松内町に改称された。駅前を3分ほど歩くと道道に国道5号が合流している。
国道に出て左手,徒歩10分。物産販売施1999年オープン。焼きたてパンの販売が自慢。
1000-1800 月休
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