日高本線

清畠 ( きよはた )

  • 所在地:沙流郡日高町字清畠
  • 開業日:1924(大正13)年9月6日開業
  • 標高:4m
  • 配線:単線
  • 路程:苫小牧より61.1キロ 豊郷より4.8キロ
  • 窓口:無人駅
  • 乗降客数:3人(2017-2018年平均),88人(1983年)
  • 最終乗降日:2001.8.26乗車

●豊郷→清畠の車窓

再び左手には海岸段丘の崖が迫ってくる。豊郷からは国道も線路と並走する。

高波を被ることもあるようで,運休している間に線路は砂に埋もれつつある。

この先,橋が落ちている箇所もあり,代行バスから見ると衝撃的な光景が続く。2017年7月撮影。

●清畠駅

段丘の下の小集落。待合室は豊郷と同じ型のガラス張り建物で,中には特段何もなく,国道沿いのバス停のほうが立派だ。もとは島式ホームで,ホームからは太平洋が見える。

駅名は1944(昭和19)年に慶能舞(けのまい)から清畠に改称されている。意味はわからなくても,古くから親しまれた波恵,慶能舞のほうが,豊郷,清畠という新しくつけられた地名よりいまだしっくりくるように思われる。

●見どころ

特になし。

▲豊郷
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