浜小清水 | はまこしみず | 無人駅 | |
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斜里郡小清水町字浜小清水 | ||
大正14年11月10日開業 | |||
標高7m | 54人 | ||
対向式2線 | |||
網走より20.1キロ 原生花園より3.2キロ |
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1996.8.5乗車 |
北浜から引き続き,原生花園の砂丘に沿って走る。右手には国道が沿い,その向こうに涛沸湖が横たわっている。途中にドサンコのたわむれる「展望牧舎」があり,観光客の姿も見える。左の丘陵上に白いピラミッドの「フトレイ展望台」が見えてくると,まもなく浜小清水到着。これまでの人の臭いを感じさせない車窓から一転して,俗っぽい雰囲気になる。
小清水町の市街から8kmほど北に位置し,輸送の拠点として発達した市街である。
「汽車ポッポ」で親しまれてきた旧駅舎は取り壊され,2000年11月に「道の駅はなやか(葉菜野花)小清水」として,鉄道の駅と道路の駅を兼ねる立派な建物に生まれ変わった。
砂丘に阻まれて海は見えないが,一部砂丘が途切れていてそこから海に出ることができる。砂浜は気持ちがいい。
2000年11月にオープンした新しい浜小清水駅。レストランは旧浜小清水駅時代と同じく「汽車ポッポ」。一人旅でも気軽に食べれる雰囲気だったが,味はいまひとつだった。特産品販売コーナーや,農畜産物の加工体験もできる。(2001.5訪問下車)
900-1700,レストラン1000-1900 月祝休
駅のすぐ西。ひときわ目立つ白いピラミッド型の建物だが,訪れる人は少ない。原生花園,湯沸湖,知床連山,オホーツク海が一望のもとに見渡せる展望台。冬には流氷が広がる。地下には有料(無人)のスライドがある。(H8.8訪問)
浜小清水駅から役場のある市街地までまっすぐに進む道。斜里岳を望み,特産物直売所もある。
駅から2km。小清水ユースホステルの近く。チカンプトゥはアイヌ語で鳥がいつもいる湖の意。湯沸湖の東端にあり,野鳥観察に最適。
駅から2km。小清水ユースホステルの奥。民宿の温泉で,独特の泉質。
300円
▲ | (臨)原生花園 | −北海道駅前観光案内所− | 止別 | ▼ |