| 浜厚真 | はまあつま | 無人駅 | |
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勇払郡厚真町字浜厚真 | ||
| 大正2年10月1日開業 | |||
| 標高5m | 34人 | ||
| 単線駅 | |||
| 苫小牧より22.7キロ 勇払より9.6キロ |
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| 2001.8.26乗車 | |||
勇払から海側に出る。このあたりがいわゆる苫東(とまとう)といわれるところで,茫漠とした原野がどこまでも続いている。この荒野も明治以前は大森林地帯で,パルプの原料などとして皆伐された跡が今のありさまだ。首都機能移転先の候補地になるなど,役立たずになったこの地にも夢物語が描かれたが,成功しているとはいえず,途中右手に厚真火力発電所が,左手に石油備蓄基地を遠望するほかは何もない。右手に沿っている道は旧国道235号で苫東開発により道路が切り替えられた。現在は線路だけが取り残されたような感じである。
上の写真を見ると何となく暖かい雰囲気に感じられるが,この駅は怖かった。私は隣の浜田浦駅から歩いて訪れたが,浜厚真までのあいだ人の気配はまったくない。特に国道から浜厚真に入る道は2車線舗装ながら車がまっすぐに進めないほどに草木がせり出し,おどろおどろしい。あたりは荒野で,自殺者や遺棄された死体がありそうで怖い。後ろから車が猛進してくれば,私にまずいところを見られたのでひき殺そうとしているのかと思ってしまう。そんな中で,駅だけが暖かい光を灯しており,駅に着いたときにはほっとした。冬に鉄道で旅すると,暖かく旅人を迎えてくれる駅や列車のありがたみを身にしみて感じるが,この日の浜厚真駅にもそのような暖かみを感じた。やはり鉄道はなくしてはならない。
さて,浜厚真はかつての交換駅。国道は鵡川方面から浜厚真の手前で向きを変えて苫小牧に向かっており,駅と神社だけ取り残されたような形だ。浜厚真もかつては数百人が住んで漁村をなしていたが,苫東の開発により移住させられ,駅周辺に小集落が残るのみ。しかし苫小牧へ通う高校生の利用がけっこうある。少し離れた上厚真などから出てきているのかもしれない。
5分ほど歩いて国道に出ると店がある。
特になし
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