北海観光節小さな旅行記知床32時間

フレペの滝

知床自然センター

 

さすがにウトロ側は観光客が多い。

知床自然センターという堅い名前の施設だが,実態はお土産屋と大衆食堂である。

一角に案内コーナーがあり,知床の関係の冊子の販売や,知床五湖の立ち入り規制情報を提供している。しかしここまで来なければ情報が得られないというのは不便で,いまはインターネットもあるのだからホームページで情報を提供してほしいものである。

100平方メートル運動ハウス

 

参加者の名前が壁にずらりと並んでいる。

フレペの滝遊歩道

センターの脇からフレペの滝展望台まで,約1kmの遊歩道が延びている。


前半は開拓跡地の二次林

後半は原生林

フレペの滝展望台

フレペの滝は別名乙女の涙とも呼ばれ,羅臼岳の伏流水が断崖で湧きだして海に注いでいる。

 

知床林道は昨年から落石防止工事実施に伴い一般車両は全面通行止めとなっているが,7月13日から9月20日の期間はシャトルバスのみ通行が許可されている。

知床五湖までは一般車両も行けるが,知床五湖の駐車スペースは限られているため,シャトルバスには知床自然センターから乗車することになる。

知床自然センター14:20発→知床五湖14:55着

乗客は10名程度だった。

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