東山 | ひがしやま | 無人駅 | |
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茅部郡森町字駒ヶ岳 | ||
昭和62年3月31日開業 | |||
標高 m | 10人 | ||
単線 | |||
函館より40.1キロ 駒ヶ岳より3.6キロ |
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2001.8.25下車 |
駒ヶ岳から森まで,20‰の下り連続勾配で,半径300mのカーブが続く。この難所を避けるために,砂原線が建設された。半径300mというとかなりの急カーブで,特急列車の後ろに乗っていれば,前のほうの車両が蛇のように体をくねらせて進んでいくのがわかる。
1両分の簡素のホームがあるだけで,待合室はない。ホームから道路までの道もなく,草がはびこっている。周囲に人家もなく,第一級の秘境といってよい。昭和18年,戦争に伴う輸送力の増強のため3段式スイッチバックの信号場として設置。昭和24年に仮乗降場となり,JR発足時に駅に昇格した。スイッチバックがいつ廃止されたのかは不明。
ホームは枕木+鉄骨造の珍しいタイプ
車道までの通路はない。晴れていれば正面に駒ヶ岳が見える。
「公衆電話↑1.8km」の看板。ほとんど意味のない看板にも思われるが,もし間違ってこの駅に降りてしまった人がいたとしたらかわいそうだ
札幌寄り加速線跡の擁壁
特になし
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