稲穂 | いなほ | 無人駅 | |
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札幌市手稲区稲穂曙1条3丁目 | ||
昭和61年11月1日開業 | |||
標高7m | 1302人 | ||
複線(対向式) | |||
函館より273.7キロ 星置より1.1キロ |
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1996.5.30下車 |
星置を出るとまもなく左手に札幌運転所の引き上げ線が沿ってくる。右手には手稲鉱山の跡が見える。金・銀・銅を採掘したが,昭和46年に閉山した。運転所の線路が扇形に幾枝にも分岐し,出発を待つ特急車両や通勤電車が見えてくると,稲穂に着く。
札幌運転所に隣接して設けられた駅。昭和61年に臨時乗降場として設置され,JR発足時に駅に昇格した。簡素のホームだけの駅だが,小さな待合室には切符の自販機と入場専用の自動改札機がある。駅の南側は住宅街で,店はない。稲穂の地名はやはりかつて水田が作られていたことによる。
札幌運転所は北海道の中枢をなす車両基地で,電車,183系,283系特急形気動車,北斗星・はまなす用の14系・24系客車などが在籍している。
意外と知られていないが,札幌運転免許試験場の最寄駅で,駅の北1kmのところにある。
特になし
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