白糠 | しらぬか | 有人駅 | |
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白糠郡白糠町東1条南1丁目 | ||
明治34年7月20日開業 | |||
標高6m | 970人 | ||
交換駅(3線) | |||
滝川より281.1キロ 古瀬より6.3キロ |
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みどりの窓口 640-1640営業 |
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キヨスクあり 710-1730営業,第1・3・4日休 国道左徒歩3分,サンクス |
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2000.8.4下車 |
馬主来峠を下ると左右の防備林からも開放され,視界が広がる。辺りは離農地が多く茫漠としている。左から廃止された白糠線の跡を合流するとまもなく白糠到着だ。
昭和44年築の大きな平屋建て駅舎で,キヨスクや「しらぬか名物たこやき・おやき」の店が入っている。
白糠は大きな町で,音別から列車で白糠の病院に通う人も多いようだ。国道より1本駅側の通りはハミングロードと名づけられ,北海道まちづくり100選にも選ばれたあか抜けした商店街だ。
この駅から分岐していた白糠線は特定地方交通線のトップを切って1983年10月22日に廃止された。
国道の1本駅寄りの商店街。店の外観が欧米風に統一されている。道外でこのような外国から借りてきた意匠で装った町並みを見たことがなく,北海道ならではの風景といえるかもしれない。駅前右手には白糠線のモニュメントがある。(H9.1訪問)
駅の北東,徒歩20分。石炭岬にあり,散策路や展望台がある。
国道に出て左。徒歩10分。白糠には勇払と同じ八王子千人同心が入ったが,開拓は失敗した。白糠にしても勇払にしても,なぜわざわざ今でも人が住みつかないような茫漠とした土地に入植したものだろうと思うが,当時は状況が違ったのであろうか。
900-1800 月休 無料
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