西庶路 | にししょろ | 無人駅 | |
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白糠郡白糠町西庶路西1条南3丁目 | ||
昭和27年3月5日開業 | |||
標高7m | 360人 | ||
交換駅(島式) | |||
滝川より286.5キロ 白糠より5.4キロ |
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左徒歩3分,サンクス | |||
2000.8.4下車 |
白糠を出ると右手に白糠港を見る。左の車窓に迫る突き出た山が石炭岬で,北海道で初めての石炭採掘地。当時は石狩の炭田なども発見されておらず,箱館開港により外国船に石炭を供給することを迫られて採掘が行われた。この先庶路までは住宅が途切れることなく続いている。西庶路までの間にもう一駅くらいあっても良さそうな気がする。
昭和16年に信号場として開設され,明治鉱業庶路炭鉱の石炭の積み出しも担った。昭和27年に駅に昇格。利用者は多い。滝川から普通列車で釧路まで行くのは酔狂な旅行者ぐらいしかいないと思ったが,滝川から西庶路まで行くというお婆さんに会ったことがある。
最近まで簡易委託駅で明るい女性が駅員を務めていたが,2005年7月限りで完全無人化された。
特になし。
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