札沼線

あいの里教育大 ( あいのさときょういくだい )

  • 住所:札幌市北区あいの里1条5丁目
  • 開業日:1986(昭和61)年11月1日開業
  • 標高:8m
  • 配線:2面2線(対向式)
  • 路程:桑園より13.6キロ 拓北より1.4キロ
  • 窓口:みどりの窓口あり
  • 乗降客数:7,796人(2014年)
  • 最終乗降日:2005.9.4下車

●拓北→あいの里教育大の車窓

左手には住宅街が続く。右手は長らく原野のまま残されてきたが,2000年代に入って南あいの里ニュータウンとして開発され,住宅地に様変わりした。

●あいの里教育大駅

周辺は1987(昭和62)年に北海道教育大学が移転してできたニュータウンである。計画的に都市整備が行われた地区で,雑然とした感じの札沼線にあっては珍しくすっきりした田園都市の印象を受ける。学生のほか札幌への通勤客の利用も多い。

改札口上部の発車案内にはJR北海道の駅としては最も遅くまで反転フラップ式案内表示機(いわゆるパタパタ式)が残っていたが,2006年1月液晶式に置き換えられ,同時に案内放送も自動化された。2012年には駅南側の人口増加に伴い南口が設置された。かつて当駅発着の列車もあったが,同年10月のダイヤ改正で廃止された。

廃止された反転フラップ式発車標

●見どころ

□i mall

駅前のショッピングセンターがある。レストラン,本屋,生協,ファーストフード,電器屋などが群をなしており,屋根のかかったオープンスペースなど北国にふさわしい商店街を目指して計画されたもの。

▲ 拓北
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